新築でも乾太くんを”後付け”した方が安いという話

こんにちは、森のヌシです。

ヌシ家では2024年現在、家を新築する計画をしているのですが…

絶対に取り入れたい設備がガス衣類乾燥機「乾太くん」！！

家事ラクな家は最近のブームですが、ヌシ家でも乾太くんありきで新築計画をしています。

ところが…戸建て新築計画で乾太くん本体(デラックス6kg)＋取り付け費用を算出してもらった結果、、

設置費用合計28万円！　え？高くない？(汗)

う～ん…なんとか少しでも安く設置できる方法はないのか？

ということで調べてみました。

建築依頼先では…

ヌシ家で建築を依頼予定の工務店では、引き渡し時までに気密施工をしっかりとした上で乾太くんを設置してくれます。

しかし値段を確認すると！

なんとデラックス6kgタイプで工事費込みでおよそ28万と言われてしまいました。

本体はもっと安いのに、なぜ？？

乾太くん6kgの定価が206,690円(税込み)なので、差額およそ73,000円が工事費ということになります。

ネットであらかじめ価格などを調べていたヌシは「普通、工務店は定価で仕入れるのか？？」と思い、さらに調べることに。

ネットでの最安値は本体代で11万ほど。仕入れ先が最安値ではなかったとしても、工事費を入れても20万円以下くらいでは？

工事費には本体代に含まれていない部品代が加算されている。
なので、工事費は5~7万が相場とのこと

キッチンなど水回りのことで調べていると、乾太くんの設置費用も本体価格込みで20万円前後のところが多い。

となると、ヌシ家が依頼予定の工務店では、8万円ほど高い計算になります。

大阪ガスのショールームに行ってみた

乾太くんの実物はチェックしたことはありましたが、そんなに詳しい説明をうけたことはなかったヌシ家。

しっかりと実物を確認することも兼ねて、大阪ガスのショールームにお邪魔してみました。

案内のお姉さんにかなり親切に細かく説明してもらい、金額に関することで分かったことは…

「排湿筒の穴だけあけといてもらい、家が完成した後で自分で地元のガス屋さんに依頼して付けてもらう」

という方法が一番メリットが多いと言われました。

おそらくガス屋さんはガスを使って衣類乾燥をしてもらえれば収入にもなりますし…

そのためには多少安く仕入れているはず。

そして、何か不具合があれば地元であればすぐに来てもらえますし。

工務店経由だと、不具合があった場合でも間に工務店が入るので対応に時間がかかったりしますよね。

ガス屋さんに後付けしてもらった方が良さそう…

ヌシ家でもその方法でいこうという話になりました。

そもそも乾太くんは必要なのか？

乾太くんを導入する場合、最低20万くらいの費用がかかるようです。

その費用がネックとなって、乾太くんをあきらめるケースもあるようです。

しかしベランダ設置にもかなりお金がかかります。

なのでヌシ家では、新築であれば(ランニングコストはかかりますが)乾太くんを設置した方が良さそうという結論になりました。

ヌシ家では洗濯物を「干す」という作業から解放される乾太くんを導入することに。

そうすればベランダと比較すると設置面積も小さいですし、防水などのメンテナンスも不要。

(乾太くんのメンテナンスは必要になりますが)

何より天気を気にせずに洗濯できるのがいいですね。乾燥できないものもあるようですが、「干す」という作業が劇的に減ります。

浴室乾燥機ではどうか？という話もありますが、浴室乾燥機を設置すると固定資産税が上がります。

家の設備として設置してあるものには固定資産税がかかるようです。(埋め込み型のエアコンなども同じ)

乾太くんであれば家電扱いなので、固定資産税には影響しません。

しかも浴室乾燥機だと「干す」という作業が伴いますので…めんどくさいですよね。。

乾太くん設置にはお金が結構かかる！

新築でもリフォームでも乾太くんを導入するには結構なお金がかかります。

しかし共働きや子供がいて洗濯物が多いなど、少しでもラクしたいご家庭では乾太くんはかなり重宝するのではないでしょうか？

近頃の新築の家は、ベランダが無い家も多くなってきています。

おそらく、この乾太くんが密かに家の内部で活躍しているのではないかと。

(ドラム式洗濯機の場合もありますがね…乾太くん推しなので)

ヌシ家では乾太くんは初めからありきで新築計画を進めてきたので、実際に設置されるのが楽しみです！

実際に使う日が来たら、また詳しく使い心地を書いてみようと思います。