AQUOS sense9をメーカー保証修理に出してみた! 修理期間は? 代替機を自分で用意してみる

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Smartphone repair1

こんにちは、機械オンチの森のヌシです。

最近、使っているAndroidの不具合が増えてきたので、メーカー修理に出すことに。

ヌシのスマホは『AQUOS sense9 SIMフリー版』。

IIJmioで乗り換えと同時に購入しました。

しかし初期から不具合かなーと思う症状があったものの、修理に出す面倒さと連絡が取れなくなると困る状況でもあったため、だましだまし使っていました。

もうすぐメーカー保証が切れるという段階になってやっと、「やっぱり修理しとこ!」と思い立ち、重い腰を上げたのでした。。

今回は修理に出す前の準備でやらかした点などを書いていこうと思います。

目次

AQUOS sense9 SIMフリー版、指紋認証できない

これを使う前は、AQUOS sense4をOCNモバイルONEの乗り換え同時購入で使っていました。

現在、OCNモバイルONEはサービス自体はありますが、新規契約はできません

sense4に比べると、sense9は容量も自分にはたっぷりあるので動作もストレスなかったのですが。。

実は購入して1か月くらいだったか…結構早い段階で、「指紋登録はできるけど指紋で認証ができない」という状態になりました。

数か月間はたまに認証できる時もあったのですが、その後症状は徐々に悪化し、購入から半年くらいたった頃だと思いますが全く認証できない状態に!

(ちなみにセンサーの汚れを拭きとっても認証できません)

仕方なく、不便だけどPINコードなどで認証するなどして使っていましたが、メーカー保証があるのにこのまま期限がきれても後悔するかもと思い、初めてスマホを修理に出すことに!

SHARPメーカー保証の修理は基本、代替機がない

他のメーカーはよく知らないのですが、SHARPは代替機の貸し出し提案はありません。今回の修理後に同封されていた用紙に「代替機費用」の項目があったので、頼めば貸してくれるのかもしれませんが…

IIJmioは「端末補償」というオプションはありますが、今回は購入1年以内なのでまずはメーカー保証で対応ということだそうです。

修理の間スマホが無いのも困るので、前に使っていたAQUOS sense4を代替機として利用することに。

売りに出そうと思って置いていましたが、売らなくてよかったかも。。

古い端末にSIMを入れてみる

機種変更の要領で、Googleでバックアップを取って、LINEの移行作業を準備してから、新旧両方の端末の電源を切ってSIMカードを入れ替えました。

LINEはうまく移行できました。

電話も繋がった!

で、安心して出かけたのですが、なんと出先でGoogleマップが表示されない!

いったいどういうことなのか…

Smartphone repair2

電話が繋がるということは、SIMカードが有効だと思ったのですが。

よく見ると「4G」の表示が出ていない。三角形の電波マークは出てるんですけどね。。

実際Wi-Fiのない所で使ってみると、LINEは送受信できませんでした。

バックアップを復元させた時点のトークで止まっています。

4Gに繋がらなかった原因

IIJmioの乗り換え手順をよく見ると、「APN(アクセスポイント名)設定」というものがありました。

そういえば、前に乗り換えた時にやった記憶がある…

よく考えたらどの通信会社でどうやって繋ぐのか。その設定がないと使えないですよね。

これが4Gに繋がらなかった原因か。

ということで、乗り換え手順を見ながら久々にやってみることに。

スマホ本体の設定画面からAPN設定を探して見ると、選択できる通信会社はOCNモバイルONEのボタン2種類しかなく、他の会社名はありません。

AQUOS sense4はOCNモバイルONEで買ったものなので、こういう仕様なのか…

ちなみに今回修理に出す「AQUOS sense9 SIMフリー版」は、三大キャリアや格安SIM、色々な通信会社が選択できる仕様になっていました。

IIJmioが見当たらないので、右上の「+マーク」で手動で作成。

APN設定のページを見ながらなんとか作成できたと思ったのですが、その作成したアクセスポイントを選択するボタンがない!!

何度やっても結果は同じ。選択できないようになっちゃってます。

昔のガラケーのようにはいかない

どうやっても選択ボタンが出てこないし諦めかけたのですが、手順の画面を見ていると「初期化後」の設定だということに気が付き。

そうか、初期化しないとだめなのか… 
これだから機械オンチは困りものです。

ヌシは今後も、Wi-Fiで検索などAQUOS sense4を使うかもと思い、SIMカードを抜いただけの状態で置いといたのです。このままじゃいけなかったのね。。

早速初期化して…と思ったのですが、子供が使っていたAQUOS sense3があるのを思い出しました。

とりあえず初期化するのに抵抗のない、こっちの機種で試してみることに。

初期化した後にAPN設定などしてみると、すんなり繋がりました! 

各アプリのログインはし直さなければいけませんが。

昔のガラケーならSIMカードを差し替えるだけで使えたと記憶しているんですがね。

しかしAPN設定ができてないのにAQUOS sense4で電話が繋がったのはなぜ?

クロネコヤマトさんによる集荷

色々と手間取りましたがAQUOS sense9を、使っている状態そのままで修理に出すのは、中身を見られるのもいやなのでこちらで初期化しておくことにしました。

(修理するとなると初期化することが多いとか。)

発送方法についても調べてみると、「梱包する必要がない」ということでした。

集荷の時に何かしら梱包してくれるような記載です。

集荷に到着したヤマトさんは段ボールを折り返して切れ目に固定するタイプの梱包材で手早く包んで、それをピッタリサイズの小さな段ボール箱に入れてくれました。

スマホと、購入時期が分かる書類、あとはFelicaの初期化同意書を輪ゴムでとめて手渡したという形です。

ホントに何もしなくてよかったんだねぇ…

その後の状況と返却

集荷の時にもらった控えを数日後に検索すると、2日後には広島県にある修理拠点に到着していました。

「到着しました、動作確認できました、修理を開始します-」など連絡は一切なし。

やっぱり故障だったのかな、こっちから問い合わせしたほうがいいのかな、などと色々考えていると、集荷から1週間たっていきなり返送されてきました。

中を見てみると、修理の履歴などを記載した用紙が入っていました。

肝心の指紋認証の不具合は「確認できませんでした」と。

それが一番困ってたのに…

しかし、他にも何点か不具合を記入していたせいか、修理ではなく「本体のみ新品に交換しました」と。

「本体のみ」ってどういうこと? バッテリーとか画面はそのままで、胴体(?)の部分だけ変えたってこと?

機械&スマホオンチなのでよくわかりません。

とりあえず、よくわからんけど新しくなったってことね…

Smartphone repair3

今回のメーカー保証修理から90日以内は保証期間だそうなので、また不具合があれば修理に出すことにします。

なのでAQUOS sense4も代替機用に売らずに置いておこう。。

一番気になっていた不具合「指紋認証」

銀行やクレカのアプリで指紋認証できない場合、いちいちパスワードを入れることになっていたのでとても不便でした。

今回の修理で「指紋認証の不具合は確認できませんでした」とのことだったので、再度スマホを元通りに設定して試してみることに。

修理に出す前は登録できる指紋を、5個ともすべて指紋のハゲやカサつきが少ないであろう「左手薬指」にしていました。持った時にそのまま認証できる位置にあるし。

修理後も同様にしてみたのですが、はじめは良くてもだんだん認証しなくなる…

そこで、ネットで調べた情報で「登録後に再起動するとマシになる」というのがあったので、試してみました。ついでにセンサーの全面を覆える面積の「親指」に変更してみることに。

(薬指の場合は、持ったついでに横向きにセンサーに指を当てるため、センサーの上下の部分が当たらずに認証面積のムダ?)

試した結果、なかなかいい感じ!

はじめからこれを試せば良かったのか…??  まあ他にも色々と不具合があったし。。

それにしてもネットのユーザーさん達のリアルな情報、役に立ちますねぇ

ありがとうございます☆

自分の試行錯誤の内容も、もしかしたら誰かの役に立つことがあるかも!と思った出来事でした。

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