中学受験の問題集「メモリーチェック」難関校にも役立った理科と社会

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こんにちは、森のヌシです。

今回は中学受験の勉強中に役立った問題集「メモリーチェック」について。

数年前の話ですが、ヌシの子供は中学受験を経験しまして…

その時、最後の最後に役に立ったアイテムをサラッと紹介しておこうと思います。

前置きとして、子供の受験勉強の年間(数年間)タイムテーブルをざっくりと。

  • 小学校4年の終わりごろに「自習室」に入塾
  • 5年~6年の受験直前まで通塾
  • 6年の11月頃から「メモリーチェック」を使用(使いこなすために勉強時間にガッツリ母親参加)

ちなみに「自習室」に入塾とは…

通っていた塾は、いわゆる授業形式や個別指導の塾とも少し違い、完全に自分のペースで進めていく塾で「自習室」というくくりでした。

自宅教室で、先生はお一人(有名国立大学卒)、たまに補助の若い先生が来られます。

だいたい夕方から教室を解放されていますが、好きな時に行って何時間でもいてよし、好きな時に帰ってよし。

プリントを渡されてとことん自分で考え、どうしても分からない時だけ先生に聞く、というスタイルです。

目次

メモリーチェック購入の経緯

先生は基本的に中学受験はおすすめではない、という考えのお方だったのですが、希望があれば対応しますということで、理科と社会も指導していただく形となりました。

模擬試験も受けていたのですが、あまり成績は芳しくなく…

ということで、勝手にネットで調べて「メモリーチェック」(理科、社会)を購入!!

改定されてはいるものの、今でも販売されているものです。

memory-check2
中学受験終盤で活用したメモリーチェック社会

メモリーチェックの使い方

最初の方に弱点診断テストがあります。ここで苦手項目をチェック。

そして中身は左ページで学習、右ページに書き込む形式。

書き込む時はオレンジペンで書き込み、2回目以降は赤シートで隠して暗記する。

これを受験本番までに3回くらい回すといいらしいのですが、うちの子供は結局2回くらいで受験当日が来てしまい…

しかしながら無事、某国立中学校に合格することができました!!

塾では毎回違う問題に取り組みつつ、暗記しなければならない基本的なことはこのメモリーチェックで仕上げていく。

こういうスタイルが合っていたのだと思います。

メモリーチェックの活用

中学受験はキビシイものですが、「教科書の隅から隅まで勉強すれば合格できます」と、第一志望の中学校説明会で言われたので、ヌシ家族は単純にそれをそのまま受け取って勉強することにしました。

使い始めたのは遅かったかもしれませんが、結果的にはこのメモチェを使っていなければ暗記があやふやなままだった気がします。

そんなわが子もそろそろ本格的に大学受験の準備段階をする時期となりました。

はたしてどうなることやら。

ちなみに中学受験に限った話だそうですが、塾の先生の経験談として

「小学6年生は、最後の1か月で劇的に伸びる可能性がある」というお話をされていました。
なんだか希望が持てるお言葉です…

高校受験以降では、こういうことはあまり無いそうです。

じわじわ伸びるか、ラストスパートで伸びるか。

努力は裏切らないし、必ず自信になると思います!

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